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トレードステーションの歴史

■ トレードステーションの歴史

トレードステーション・グループの前身であるオメガ・リサーチ社(設立は1982年)が売買システム構築ソフト「システムライター」の発展版として「トレードステーション」を世に出したのは1991年のこと。以来、売買システム構築・検証の定番ソフトとして、トレードステーションは多くのトレーダーに愛用されており、ソフトの総売上は1億ドルを超えると言われるほどです。
オメガ・リサーチ社は1997年にナスダックに上場。2000年には証券仲介業務へと進出し、インターネットでリアルタイムにデータを供給するインフラの整備、現社名への全面的変更を経て、「トレードステーション証券」を傘下にもつ企業グループへと成長を遂げています。

■ トレードステーション証券 副社長 ジェレミー・デイヴィス氏より 日本のお客様へ

トレードステーション システムトレード 自動売買

日本の投資家の皆様にトレードステーション2000iをご紹介できて光栄です。

人間の感情がトレーディングにおいて成功の妨げとなる大きな障害であるというコンセプトのもとで、トレードステーション® は開発されました。おかげさまで今や、トレードステーション® はシステムトレード(Rule Based Trading)におけるマーケットリーダーと言える存在となりました。

トレードステーション® は、売買のアイディアをイージーランゲージ® を使用することで、直接コンピューターに伝えることを可能にさせます。さらには、これらトレーディング戦略を、過去のデータに照らし合わせ、様々なシミュレーションを行うことができます。データ期間や売買戦略数にもよりますが、通常は、パフォーマンス結果を計算するまでには僅か10数秒です。この繰り返しにより、ご自身の戦略をより精度の高いものへと磨き上げることも可能なわけです。

バックテストテストの評価に満足したのであれば、 トレードステーション® は皆さんのトレーディング戦略をリアルタイムで監視し、実際に売買を自動化することができます。トレードステーション® における戦略テストと自動化の能力は、他のシステム・トレーディング・ソフトに比べても非常に高いものであると自負しております。

トレードステーション® は感情を当てにしないパワーを、そして、あなたが慎重に開発したトレーディング戦略に客観的なバックテスト評価を、さらには将来有効な戦略プランを与えてくれるはずです。

もちろん、過去のパフォーマンスは将来の成功を保証するものではありません。しかしながら、あなたは実際にご自身の資金を投入する前に、如何にある戦略が過去に機能していたのかを知りたくはないでしょうか? 単にその戦略によってどれだけ資産が増えたかだけではなく、どれだけ頻繁に取引を行なったか、どれだけのドローダウン(資産減少)を経験したのか、そしてそれはいくらか、更にいろいろなことをもっと詳しく・・・・・・・・・。

日本の投資家の皆様が、トレードステーション® を通じて今以上にトレーディングを楽しめることを期待しております。

トレードステーション証券インターナショナル
副社長 ジェレミー デイヴィス

トレードステーション Jeremy Davies